西崎病院の活性化プロジェクト2024
院長:山城清二
下記の日程でプロジェクトが開催されます。
対象:運営会議メンバー
日程およびテーマ:午後5時30分~6時30分(1時間)講演+質疑応答
第1回 7月5日(金)近藤修司先生:四画面思考法
第2回 8月2日(金)堀田聰子先生:地域共生社会
第3回 8月23日(金)南眞司先生:富山県南砺市モデル
第4回 9月6日(金)井階友貴先生:福井県高浜町モデル
第5回 9月27日(金)山城:まとめ
目的:西崎病院の活性化ですが、すべての部門が連携して行動することが大事です。それと同時に地域貢献について考える講座です。
第1回講座を箇条書きでまとめましたので、ご参考下さい。
成功の宣言と四画面思考:近藤修司先生
四画面思考塾の意義
・未来塾:みんなで未来を創り出す。
・宣言→思考・行動→実現
・現実と理想のギャップを埋めるのが、四画面思考法である。
現状の姿(SWOT分析)→ありたい姿(10年後の理想)→なりたい姿(まずは3年後の目標を立てる)→実践する姿(毎日・毎週・毎月・毎期・毎年やることを決める)
・人間は心のなかに火種を持つ:プラス思考で、情熱をもって、世のため人のため。
・知識とは、正当化された信念である。
・全員主役経営モデルとは:経営理念とビジョン、部門の方針、部署四画面、行動計画、進捗管理、YWT(やったこと、わかったこと、次にやること)振り返り。
四画面思考の本質
・財心技体:現状は財産である、ありたい姿は心である、なりたい姿は技である、実践する姿は体である。
・未来の企業は知識創造する組織である。従来の企業は事業する組織および改革する組織であった。
・「良い」を語り合う:よい自分? よい職場? よい会社? よい地域とは?
・好きな先端人材と対話して学ぼう。
・四画面は学生の質問からできた。1枚にまとめる方法として出来上がった。
改革実践の3原則
・第一原則は自分ごと(意識開発)、第二原則は四画面思(思考開発)、第三原則は改革の輪(行動開発)。
・改革の輪:出会いから喜びの輪が増殖する。
・喜び増殖に共学共育共想の理論
・人づくり→組織づくり→事業づくり
四画面思考で夢をかなえる
・四画面の作り方
- スタートは成功を宣言:〇〇で〇〇する等。
- 現状に向き合いSWOTを:S強み、W弱み、O機会、T脅威
- ありたい姿を響かせる:顧客のため、仲間のため、経営のため、社会のため
- なりたい姿を演じる:期限付きの数値化目標(戦略1(人)、戦略2(業務・技術)、戦略3(製品・サービス))
- 実践する姿で日々進化(毎日・毎週・毎月・毎期・毎年やることを決める)
- 行動に合言葉を:基本動作学(①行いに哲学を、②基本動作を決める、③行動記憶を引き出す、④宣言文を唱和しながら行動)
- YWT振り返り(Yやったこと、Wわかったこと、T次にやること)