西崎病院ブログ

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予防接種 予防注射・ワクチン 新型コロナワクチン接種 糸満市 西崎病院

新型コロナワクチン接種会場のご案内

新型コロナワクチン接種会場は

写真ピンクの矢印会場入口となっています。

会場は2階です、エレベーターをご利用ください。

※西崎病院の正面玄関、サクラビア正面玄関から会場へ通り抜けはできません。

お車でお越しの方は赤枠の駐車場をご利用ください。

接種当日に持参するもの。

身分証(免許証、保険証など)

記入済みの予診票 (1回目黄色、2回目緑色の予診票)

・お薬手帳(必ずではありません)

接種当日の服装

・マスクを着用し、肩の出しやすい恰好でご来院下さい。

※予約時間前に会場にお越しいただいてもお待ちいただくスペースはございませんので、予約時間に会場までお越しいただくようお願いします。

当日、体調のすぐれない方や都合が悪くキャンセルする場合は必ず

西崎病院(098-992-0055)までご連絡ください。

2019年10月25日 西崎病健康教室

2019年10月25日(金)西崎健康教室を開催しました。

今回のテーマは「インフルエンザの薬について」

講師は 薬剤師 松田 和之

インフルエンザを防ぐには
・手洗い ・うがい ・消毒
・マスク ・咳のエチケットを守る
・インフルエンザ予防接種
睡眠・栄養をしっかり摂って免疫力を高め「予防」を心がける。

抗インフルエンザウイルス薬の種類、副作用、インフルエンザ予防する漢方についても分かりやすく説明していただきました。

当院ではインフルエンザワクチンの予防接種受付中です。
但し、0~3歳未満のお子様、4~12歳でインフルエンザ予防接種を一度も受けたことがない方は、申し訳ございませんがお受けいたしかねます。

お問い合わせは
西崎病院 (098)992-0055

次回の健康教室は、12月27日(金)
テーマ「口腔ケアに関して」
講師は、西崎病院 歯科衛生士
午後13:15分~13:45分 西崎病院 外来待合室にて

どなたでもお気軽にどうぞ~♪

麻しん(はしか)患者の発生について

沖縄県内の麻しん(はしか)患者発生状況がレベル3になりました。

県内では、平成30年3月20日に平成26年以来となる麻しん患者の1例目が確認されてから、麻しん患者の発生が続いています。

 麻しんは、感染力が非常に強く、小児が感染すると肺炎、中耳炎、脳炎などの合併症を起こすことがある感染症です。

 麻しん患者と接触した場合は、接触後7~21 日間の健康観察が必要となります。発熱、発疹等の症状が現れた場合は、必ず事前に医療機関に「麻しんかもしれない」ことを連絡のうえ、医療機関の指示に従い受診してください。

◎麻しん(はしか)の主な症状
10~12日間の潜伏期の後、咳、鼻みず、結膜充血、目やになどの症状とともに38℃以上の発熱が見られます。
 この症状が数日続いた後、いったん解熱するように見えるものの再び高熱となり、全身性の発疹が現れて高熱はさらに4~5日続きます。発疹が現れる前から口の中の粘膜に白色の小さな斑点「コプリック斑」が出現します。
 
 乳幼児では消化器症状として、下痢、腹痛を伴うことも多くみられます。

 合併症のないかぎり7~10日後には主症状は回復します(以上、「回復期」)が、リンパ球機能などの免疫力が低下するため、しばらくは他の感染症に罹ると重症になりやすく、また体力等が戻って来るには結局1ヶ月位を要することが珍しくありません。
 このように、麻疹の主症状は発熱が約1週間続き、カタル症状も強いため、合併症がなくても入院を要することが少なくなく、回復までには時間のかかる重症な病気といえます。

糸満市ホームページ↓

www.city.itoman.lg.jp/docs/2018032300010/

沖縄県医師会ホームページに
麻しんについてのQ&A、沖縄県麻しん発生時対応ガイドライン等掲載されています↓

www.okinawa.med.or.jp/

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