ソフィア

障害者支援施設 ソフィアのブログ 施設の行事や利用者の皆様の活動を発信します!

いちまんパフォーマンスクラブ慰問

糸満市内の小学生1年生~6年生で構成される「いちまんパフォーマンスクラブ」13名の皆さんが、121日ソフィアに慰問に訪れました。

地域の健全育成に取り組む有志の皆さんが団結して結成したいちまんパフォーマンスクラブ。

講師を務めているのは舞踊家の玉城敦子(たまぐすくあつこ)先生。そして演出家の安田辰也(やすだたつや)先生です。

今回の演劇は糸満が世界に誇るミーカガン(水中メガネ)を発明した偉人「玉城保太郎」です。歌・創作舞踊・お芝居をウチナーグチで披露していました。

途中ラップ調でセリフを取り入れる等、沖縄文化と異文化を融合させた観客を驚かせる演出も素晴らしく、前説を担当した更生ソフィア利用者の伊佐重紀氏も「自然と手拍子を取っていた。すごく楽しかった」と興奮していました。

高齢者から障害者まで楽しめる素晴らしいオペレッタでした。

 

 

 

 

 

 

第8回沖縄県高校・大学・地域連携福祉研究会

平成301126日、27日 糸満青少年の家を会場に第8回高校・大学・地域連携福祉研究会が開催されました。

 

この研究会は、県内外の高校、大学、福祉関係事業所が互いに連携し意見交換を行い、今後の福祉社会の在り方を考えることを目的に毎年開催されています。ソフィアも第5回から参加し、今年で4年目になりました。

毎年参加されている文部科学省 視学官 矢幅清司先生をはじめ株式会社大起エンゼルヘルプ専務取締役 和田行男氏、株式会社KINA代表取締役会長 喜納正博氏、社会福祉法人愛生舘理事長 小林清彦氏など行政や医療福祉分野で素晴らしい活躍をされている講師が招聘され貴重な講演を聞くことができました。

ソフィアからも、養護課長の玉城伸一氏が事業所の取り組みを発表されています。ソフィアの取り組みは県外の施設や学校からも非常に高い評価を頂きました。

2日目はブース体験ディスカッションが開催され、ソフィアもブースを展開しました。職員も高校生と楽しくディスカッションし事業所をアピールできたようです。

  

高校生たちにはこの研究会をきっかけに福祉についてより理解が深まり、将来、福祉人(ふくしんちゅ)として活躍してほしいです。

 

 

 

 

 

 

第58回沖縄県身体障害者福祉展

障害に対する県民の理解と関心を高め、社会経済活動への参加を促進することを目的に、第58回沖縄県身体障害者福祉展が浦添市美術館で開催されました。(開催期間1114日~1117日)

ソフィアの手工芸クラブのメンバーは福祉展に向け、作品に魂を込めて作成しています。

ソフィアからは縫製と工作の部門で出品し、今年は金賞に具志堅淳子さん(縫製)銅賞に上原弘子さん(縫製)が受賞しました。

 

金賞を受賞した具志堅さん

銅賞を受賞した上原さん

「今回、銅賞を頂けてほんとにうれしい。賞を貰うのは8年ぶり。作成するにあたり模様を仕上げるところが苦労した。」と上原弘子さんからコメントを頂きました。

その他のメンバーも自身の作品が美術館に飾られている事に感動していました。

 

ソフィアの手工芸クラブは毎週月曜日・金曜日に開催しています。(行事等の場合は変更あり)

興味のある方はご連絡下さい。

098-994-4454

 

 

 

 

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