ソフィア

障害者支援施設 ソフィアのブログ 施設の行事や利用者の皆様の活動を発信します!

地域包括支援センターアイリス開所

4月1日に糸満市地域包括支援センターアイリスが開所しました。

高齢者が住み慣れた地域で、尊厳あるその人らしい生活を継続できるよう利用者の立場にたって支援を行っていきます。

私たちの役目は
1.自立した生活を支援します(介護予防ケアマネジメント業務)
 ・要支援1・2認定者、事業対象者の予防支援計画を作成します。
 ・生活機能の低下が見られる高齢者に介護予防事業を紹介します。

2.なんでも相談ください(総合相談)

・高齢者の相談を受けます。
足腰が弱り、家からでなくなった、一人暮らしで食事や生活に困っている、毎日同じ服を着ていて汚れている、物忘れが多く生活に困っているなど

3.高齢者の権利を守ります(権利擁護、虐待の早期発見・防止)

・地域で生活するための支援をします。
年金をもらっているのにお金がないと訴える、金銭管理ができなくなっている、介護サービスが必要だが利用していないなど

4.高齢者を支える関係者と連携(継続的ケアマネジメント)

・介護サービスなどの質問に対して関係機関と連携をとり、地域で支援します。

Tel 995-8600 fax 995-8700

受付時間 月~土曜日 9:00~18:00

糸満市阿波根1021(障害者支援施設 更生ソフィア2階)

社会福祉士・保健師・主任介護支援専門員を中心にスタッフ8名で糸満の北地区を担当します。
【北地区】
西崎町・西川町・潮平・阿波根・兼城・照屋・座波・賀数・北波平・武富

皆様、どうぞ宜しくお願い致します。

いとまん平和トリムマラソン

「ひかりとみどりといのりのまち 糸満から平和を発信」をテーマに、第1回いとまん平和トリムマラソンが317日開催されました。

初夏を思わせる陽光、風も心地よい絶好のマラソン日和となったこの日、ハーフマラソン、5キロ、車椅子、ファミリーの4コースに7176名がエントリーし、ソフィア・更生ソフィアからも11名の利用者の皆さんが参加しました。

スタート前、特別ゲストの具志堅用高さんと記念撮影し、「頑張って!」とエールを貰った利用者の皆さんは、沿道の応援にも後押しされながら自分のペースで車椅子5キロコースを楽しみながら走りました。

大会の抽選会ではソフィア利用者の赤嶺光也さんが見事大当たり。泡盛と糸満産野菜詰め合わせセットをゲット!

「なんぶトリムマラソン」や「ぎのわん車椅子マラソン」が終了し、障害者の地域参加の機会が少なくなる中、「なんぶトリムマラソン」を引き継ぐ形で始まったこの大会は、利用者や福祉関係者にとって、とても意義深いものだと思います。

今回参加した利用者は全員完走し、また来年頑張ろうと声掛けあっていました。

伴走で参加した職員の皆様もお疲れ様でした。

 

 

 

 

 

新春餅つき大会

平成31118

新春の恒例である餅つき大会がソフィアで開催されました。

初打ち式には、ソフィア嘱託医の國吉毅先生と城間定治施設長、老人デイサービスセンター利用者代表、嘉陽久雄様が行いました。

今年は施設内託児所めぶき園の園児も参加しています。「よいしょ」の掛け声に合わせて、杵を力強く振り下ろし、利用者も職員も、代わる代わる餅つきを楽しみました。

 

もちろん、事故が起こった時でもすぐに対応できるようリスク管理もバッチリです。

お正月に「餅つき」をやるのは、年の初めに「稲の豊作」を祈って、神様にお餅を奉納し、今年の豊作を祈ったとされています。また、お餅を食べることで、神の霊力を体内に迎え、生命力の再生と補強を願う、意味が込められています。

 長く伸びる美味しいお餅になれと健康長寿の想いを込めながら突いた餅は柔らかく、とても良い餅に仕上がり、みたらし、きなこ、あんこのお好みのトッピングで美味しく頂きました。

特に管理栄養士が作った「あんこ」は絶品で利用者からも大好評でした。

今年最初のイベント「新春餅つき大会」。子どもからお年寄り、障害者の方まで安全で楽しい行事となりました。

皆さんにとっても健康な一年になりますように。

 

 

 

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