ソフィア

障害者支援施設 ソフィアのブログ 施設の行事や利用者の皆様の活動を発信します!

献血運動推進功労

8月になり、夏の暑さも本格的になりました。

さて、先日7月30日に愛の献血運動推進のため積極的に協力したという事で、沖縄県赤十字血液センターから感謝状を頂きました。

沖縄県庁の講堂で行われた表彰式では、永年にわたって貢献された団体・個人が表彰される中、ソフィアも僭越ながら「感謝状」を頂き、大変光栄でした。

ソフィアでの献血は年に1回、地域の方やスタッフの協力で実施しています。献血は私たちにできる大きな地域貢献だと考え積極的に実施しています。

はじめたばかりで「感謝状」を頂くにはまだまだ未熟者ですが、これを機に更に積極的に取り組んでいこうと意気込んでいます。

ソフィアで献血車が来ることになれば案内いたしますので皆さん奮ってご参加ください。

沖縄県赤十字血液センター

https://www.bs.jrc.or.jp/bc9/okinawa/place/index.html

福祉講演会~地域における公益的な取り組み~

ソフィアでは、地域における公益的な取り組みの一つとして糸満市内の小中高校で福祉講演会を実施しています。

7月17日には糸満中学校の「総合的な学習の時間」を活用して職員の玉城伸一課長と更生ソフィア利用者の伊佐重紀さんを派遣し、1年生150名を対象に福祉講演会を実施しました。

玉城伸一課長からは、利用者の施設生活の様子や介護の仕事内容を生徒たちに伝えています。

伊佐重紀さんは自身の体験を話し「僕の行きつけの床屋さんは、店長自作のスロープがあり店まで入りやすくなった。あと今では僕のトイレ介助までしてくれる」など伊佐重紀氏が地域で社会資源を自分で開拓している事例を生徒たちへ伝えました。

質問時間ではすぐに56名の手が挙がり、質問に答え終わると、すぐに56名の手が挙がり、具体的な質問が多く、福祉への関心がとても高いことがわかりました。

719日には真和志高校で福祉講演を開催しました。

真和志高校では7月下旬から8月上旬にかけて、那覇市内の事業所で介護実習が控えてているようで、玉城伸一課長から介護実習の心構えについてアドバイスしています。

介護実習は、学校で学んだ知識や 技術を実践の場で実践する貴重な時間です。実習を通して福祉従事者としての自分の課題を発見し、今後の学習の方向性を見出してほしいと思います。

 

福祉講演会をご希望の方(学校や市町村など)は下記までご連絡下さい。

098-994-4454

第4回沖縄県高校生介護技術コンテスト

平成30年7月14日(土) 浦添市てだこホール(小ホール)

「第4回沖縄県高校生介護技術コンテスト」が開催されました。

競技内容

①ベッドメイキング  ②課題に対する介護技術

の2部門に分かれ、県立高校5校がエントリーしていました。

①ベッドメイキング

②課題に対する介護技術

コンテストという独特の緊張感の中、高校生たちは日頃勉強してきた介護技術を思う存分発揮してしていました。

実際のケアは対象者の状態によって変化させる必要がありますが、その基礎となる標準化された技術を競い合う大会として、今後の介護業界を担う若者たちの登竜門となっているのではないでしょうか。

 

どの学校もコンテストに向けたくさん練習し、臨んだと思います。利用者への声掛けや説明、同意、技術的なことだけでなく、細かい配慮まで考えている様子に感動しました。

ソフィアのスタッフとしても、とても刺激になります。

 

今回の大会では

第1部最優秀賞は「中部農林高等学校」

第2部最優秀賞は「真和志高等学校」

が受賞し、真和志高校は九州大会への派遣が決定しました。

 

このような高校生が一日でもはやく介護現場でこの技術や知識を発揮できるよう期待しています。

私たちソフィアはこの大会を協賛し、将来、介護現場で活躍する高校生を応援しています!

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