ソフィア

障害者支援施設 ソフィアのブログ 施設の行事や利用者の皆様の活動を発信します!

防犯訓練

TVでは毎日のように事件、事故などが報道され、とても悲しくなります。

日頃は平和なソフィアでも不審者の侵入等には警戒を強くしなければならなくなりました。

日頃、ソフィアでは約200名の利用者が楽しく過ごされていいますが、その皆さんの安全を守るため、防犯訓練を実施しました。

今回は糸満警察署生活安全課の協力を得て、防犯に関する講話とサスマタの実践訓練を行いました。

さらに今回は利用者の皆さんにも参加してもらい、安全で安心して過ごせる施設づくりを職員と一緒になって考えていただきました。

具体的で実践的なお話とサスマタを使用してみることで実際に求められる行動が何なのかをみんなで共有しました。

利用者の命を守り、安心して生活できるように、そして職員も安心して仕事が出来るようにしていきたいです。

まずは挨拶から・・・。

 

 

 

消防訓練

旧盆を終え、少し秋めいてきた今日この頃。

9月1日の防災の日にちなんで、消防訓練を行いました。

今回は通報・避難・消火の3つの訓練を行う総合訓練とし、利用者の皆様も一緒になって取り組みました。

[通報訓練の様子]

日頃から火災にならないような点検などを徹底していますが、訓練を行うことでより意識を高め、利用者の皆様が安心して生活できるように年に2回実施しています。

[避難誘導]

火災発報を受け、スタッフの「火事だー!」という大声を皮切りに消防への通報と初期消火、避難誘導と本番さながらの緊迫した内容でした。

[消火器の使用方法説明]

全ての訓練を見直し、より一層火災予防に務めたいと思います。

[消火訓練の様子]

認知症サポーター養成講座 in 阿波根

「認知症」という言葉が社会に浸透してきました。

一昔前までは「痴呆」という言葉で表現され、気分や性格の問題と誤解を受け、適切な治療も受けられないこともありました。

この「認知症」の方は全国で460万人を超え、2025年には700万人を超えるといわれています。

この「認知症」を正しく理解し、「認知症」があっても安心して安全に暮らせるようにみんなで一緒に支えあう地域づくりが必要です。

その第一歩として、今回、糸満市阿波根区で認知症サポーター養成講座を開催しました。

講師を務めたのは老人デイサービスセンターソフィアの相談員で認知症キャラバンメイトの中沼あづささんです。

受講された方は皆さんとても熱心で質問も多く、大変有意義な時間となりました。

また、今回は特別に認知症を防ぐような運動を取り入れた体操を理学療法士の赤嶺世里奈さんに指導してもらい、声を出しながら笑いっぱなしの講座となりました。

協力いただきました阿波根区民の皆様、糸満市の担当者の皆様、ありがとうございました。

ソフィアをご利用希望の方はお気軽にお電話ください。

098-994-4454

認知症サポーターキャラバン  http://www.caravanmate.com/

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