ソフィア

障害者支援施設 ソフィアのブログ 施設の行事や利用者の皆様の活動を発信します!

施設外活動

第57回 沖縄県身体障害者福祉展 金賞・特別賞を受賞

あっという間に一年を締めくくる12月。

平成29年127日(木)~9日(土)に、南風原町立南風原文化センターで第57回 沖縄県身体障害者福祉展が開催されました。

 

ソフィアからは縫製部門と工作部門に作品を出展しました。

その結果、見事縫製部門で仲栄真冨美子様の「秋のお出かけ三点セット」が金賞、具志堅淳子様の「編みぐるみ」が特別賞を受賞しました。

 

 

 

 受賞した二人は12月7日(木)に表彰式へ出席し、緊張した表情でしたが、他の受賞者と笑顔で会話する様子や受賞した喜びを分かち合っていました。

「来年も受賞できるような作品を作りたい」

「次の作品は何を作ろうか・・・」と創作意欲も高まったようです。

 表彰式の翌日には、障害福祉サービス事業所ソフィアの利用者の皆さんも見学に訪れました。

各部門の受賞作品を見て「すごく上手に出来ている」「この作品の作り方はどんなだろう?」等ととても刺激を受けたようです。

来年もソフィアから多くの受賞者が出ることを期待しながら、作品作りを応援していきたいと思います。

 

ソフィアでの手工芸クラブは毎週月曜日と金曜日です。

興味のある方はお気軽にご連絡下さい。

098-994-4454

認知症サポーター養成講座 in 阿波根

「認知症」という言葉が社会に浸透してきました。

一昔前までは「痴呆」という言葉で表現され、気分や性格の問題と誤解を受け、適切な治療も受けられないこともありました。

この「認知症」の方は全国で460万人を超え、2025年には700万人を超えるといわれています。

この「認知症」を正しく理解し、「認知症」があっても安心して安全に暮らせるようにみんなで一緒に支えあう地域づくりが必要です。

その第一歩として、今回、糸満市阿波根区で認知症サポーター養成講座を開催しました。

講師を務めたのは老人デイサービスセンターソフィアの相談員で認知症キャラバンメイトの中沼あづささんです。

受講された方は皆さんとても熱心で質問も多く、大変有意義な時間となりました。

また、今回は特別に認知症を防ぐような運動を取り入れた体操を理学療法士の赤嶺世里奈さんに指導してもらい、声を出しながら笑いっぱなしの講座となりました。

協力いただきました阿波根区民の皆様、糸満市の担当者の皆様、ありがとうございました。

ソフィアをご利用希望の方はお気軽にお電話ください。

098-994-4454

認知症サポーターキャラバン  http://www.caravanmate.com/

講話~伊佐重紀さん~

雨が続き、何だか気分が晴れない日ですが、ちょっといいことがありました。

先日の4月24日に県立沖縄水産高等学校で更生ソフィアの利用者である伊佐重紀さんと養護課長の玉城伸一さんが講演しました。

その様子が琉球新報(平成29年5月17日)に掲載されました。

活動の様子が広く皆さんへ届くのが大変うれしいです。

今後も地域の皆さんと協働して地域づくり、人材育成に取り組んでいきたいと思います。

ソフィアではスタッフの人材育成にも力を入れており、新入職員オリエンテーション・施設内研修・技術研修参加・法人内研究発表・外部研究大会への演題発表など自身が成長できる環境があります。

一緒に働いてみたいという方はお気軽にご連絡下さい。

098-994-4454 (担当:城間)

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