ソフィア

障害者支援施設 ソフィアのブログ 施設の行事や利用者の皆様の活動を発信します!

施設外活動

献血活動

724日。 

どんよりと曇る空の下、ソフィア駐車場で沖縄県赤十字血液センターの移動献血車による献血活動を実施しました。

 血液は人工的に作ることができないうえ、長期保存することができません。そのため、病気やケガで血液を必要としている方に、血液を届けるためには、多くの方が献血へ協力する必要があります。

 今回は注射が苦手な職員も、「無理して実施しなくても・・・」と医師に言われていましたが、「誰かの命を救うために」と勇気を出して400ml献血を実施しています。

     受付するスタッフ

現在、血液の機能を完全に代替できる手段はないらしく、医療において輸血は欠かすことができない治療法となっているそうです。

     献血まで待機中

     余裕の献血

 私たちソフィアは毎年、この活動へ実施しており、今後も積極的に協力していきたいと思います。

 今回、献血に協力してくれた職員は17名でした。残念ながら実施できなかった職員もいましたが、たくさんの職員よりご協力いただきました。

またみんなで楽しみながら参加しましょう。

 

イチゴ狩り体験

平成31419日、利用者様3名、職員3名で、南城市佐敷字つきしろにある「美らイチゴ南城ハウス」までイチゴ狩りに行ってきました。

沖縄の太陽を浴びて育った島いちご。

利用者も職員もイチゴ狩りは初体験です。ハウス内は車椅子でも移動しやすい環境でイチゴ狩りを楽しみました。

摘み取ったイチゴを一人10個以上も食べ、「お腹いっぱい、美味しかった。」と参加したみなさん大満足でした。

「とても美味しいから家族にお土産で買うよ~。」と、大興奮でした。

 

 

帰路の車中では、

「こんなにたくさんイチゴを食べた事は初めて。次回行ったら絶対に苺パフェ食べる!」と笑顔で宣言し、元気いっぱいになったようです。

浜下り(旧暦3月3日)

潮水に手足を浸して、穢れを落とす儀礼の話は、今では年中行事としての意味合が強くななった「浜下り」。

老人デイソフィアでは、去る44日(木)に南浜公園棟で利用者様50名と一緒に行いました。

天候に恵まれた浜下り日和、心地よい潮風の香りにのって、夏の風物詩BBQを楽しみました。

ボランティアによる三味線ショーを堪能し、自らカチャーシーを踊って盛り上がりました。

パン食い競争でおやつのパンを獲得することが一番興奮したのではないでしょうか。

広がる海を眺めながめ、乙女の頃を思い出し、笑顔が詰まった素敵な時間となりました。

きっとみんな長生きしますね。