7月5日糸満青少年の家で開催されている光洋小学校わくわくセカンドスクールに、更生ソフィアの玉城伸一課長と利用者の伊佐重紀さんが招かれ、福祉講演会を実施しました。
玉城課長は、施設で利用者の皆様がどういう暮らしをしているのか、介護職員はどのような業務を行っているのか、分かりやすく説明をしました。
また、利用者の伊佐重紀さんからは、障害を持っていても自分のやりたいこと、出来ることと出来ない事を区別し、自分の可能性や出来る能力を向上させ、出来ることを増やし人生を楽しむことが大事。「自分らしくやっていこう」と子供たちに伝えました。
講話の後は生徒たちと伊佐重紀さんの交流でレク活動(ジェスチャーゲーム)を実施し、楽しく過ごしました。
生徒たちからは、「上手くジェスチャーが伝わらなかった。言葉で伝えられない事の難しさや言葉が話せるありがたさが解った」「しーげーさんの前向きなところがとても良かった」と話してくれました。
これからもソフィアでは地域の皆さんと一緒に地域づくりに取り組んでいきたいと思います。