ソフィア

障害者支援施設 ソフィアのブログ 施設の行事や利用者の皆様の活動を発信します!

韓国大学生慰問

    118日(金)、韓国国内の大学に在籍している11名の大学生がソフィアに慰問に訪れました。

交流会では、韓国の伝統舞踊、国技のテコンドー、KPOPダンス等を披露してくれました。韓国の民族衣装チマチョゴリを着けた女子大生が扇子の舞踊を披露すると、特に男性利用者達の目線はくぎづけでした。

老人デイサービスの利用者で、韓国のドラマが大好きな方は、歌や踊りに手をたたき大喜びでした。

司会を務めた韓国団のユウさんは、流暢な日本語で会場を盛り上げ、挨拶などの簡単な韓国語のレッスンもありました。発音が難しながらも、利用者は繰り返し発音していました。

最後は更生ソフィア利用者の伊佐重紀氏からお礼の言葉と、お土産を贈呈し記念撮影を行って終了しました。

「日本の障害者の方を元気づけたい」「日本の方と友好的な交流がしたい」そういう思いが伝わってくる韓国の方たちの慰問でした。

 

韓国大学生の皆様、カムサハムニダ。(ありがとうございました。)

木下大サーカス見学

ソフィアから車で10分、豊見城市豊崎で行われている木下大サーカスへ行ってきました。

 

社会福祉事業協賛とのことで福祉御招待券を利用することにより観覧できました。

車椅子での観覧スペースは、かなり良い場所が確保されており、目の前でサーカスを楽しむ事ができました。

 

初めてサーカスを観たという利用者の外間宏信さんは「とてもいいものを観られてよかった。ライオンが近くまで来て迫力がすごかった。空中ブランコで人が落ちたときは、ヒヤリとしたがネットが下にあったので安心した」と興奮気味で感想を述べていました。

同じく、サーカスは初めてという波照間香代子さんは「ライオン恐ろしいさー」とライオンがすごく印象に残った様子でした。

 

車椅子を利用してサーカス見学は移動や観覧場所が心配でなかなか鑑賞する機会がありませんが、今回は社会福祉事業協賛とのことで、木下大サーカス運営事務局より福祉御招待券を頂いたことにより観覧できました。

木下大サーカスの皆様、誠にありがとうございました。

第19回いとまんピースフルイルミネーション

昨年12月の寒空の中、糸満観光農園で開催されている「第19回いとまんピースフルイルミネーション」へ行ってきました。利用者の皆さんからも大人気で見学を希望される方が多く、連日の見学ツアーとなりました。

 

この「第19回いとまんピースフルイルミネーション」は「平和を願う心の光」をテーマとしており、大規模で光と音の演出にみんなは「綺麗だね、スゴイ、スゴイ」と興奮を隠しきれませんでした。普段見られない幻想的な光景に、心もすっかり暖まりました。

 

イルミネーション見学後は、屋台でホットドッグや焼きそばでお腹を満たしました。利用者の仲地茂さんは「イルミネーションも良いけど、こういう所の出店で食べる焼きそばやたこ焼きが最高に美味しい。」と話され、利用者それぞれで満喫していました。

 

毎年このイベントに参加できるように健康と平和を願います。

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