ソフィア

障害者支援施設 ソフィアのブログ 施設の行事や利用者の皆様の活動を発信します!

第4回沖縄県高校生介護技術コンテスト

平成30年7月14日(土) 浦添市てだこホール(小ホール)

「第4回沖縄県高校生介護技術コンテスト」が開催されました。

競技内容

①ベッドメイキング  ②課題に対する介護技術

の2部門に分かれ、県立高校5校がエントリーしていました。

①ベッドメイキング

②課題に対する介護技術

コンテストという独特の緊張感の中、高校生たちは日頃勉強してきた介護技術を思う存分発揮してしていました。

実際のケアは対象者の状態によって変化させる必要がありますが、その基礎となる標準化された技術を競い合う大会として、今後の介護業界を担う若者たちの登竜門となっているのではないでしょうか。

 

どの学校もコンテストに向けたくさん練習し、臨んだと思います。利用者への声掛けや説明、同意、技術的なことだけでなく、細かい配慮まで考えている様子に感動しました。

ソフィアのスタッフとしても、とても刺激になります。

 

今回の大会では

第1部最優秀賞は「中部農林高等学校」

第2部最優秀賞は「真和志高等学校」

が受賞し、真和志高校は九州大会への派遣が決定しました。

 

このような高校生が一日でもはやく介護現場でこの技術や知識を発揮できるよう期待しています。

私たちソフィアはこの大会を協賛し、将来、介護現場で活躍する高校生を応援しています!

光洋小学校わくわくセカンドスクール

75日糸満青少年の家で開催されている光洋小学校わくわくセカンドスクールに、更生ソフィアの玉城伸一課長と利用者の伊佐重紀さんが招かれ、福祉講演会を実施しました。

玉城課長は、施設で利用者の皆様がどういう暮らしをしているのか、介護職員はどのような業務を行っているのか、分かりやすく説明をしました。

また、利用者の伊佐重紀さんからは、障害を持っていても自分のやりたいこと、出来ることと出来ない事を区別し、自分の可能性や出来る能力を向上させ、出来ることを増やし人生を楽しむことが大事。「自分らしくやっていこう」と子供たちに伝えました。

講話の後は生徒たちと伊佐重紀さんの交流でレク活動(ジェスチャーゲーム)を実施し、楽しく過ごしました。

生徒たちからは、「上手くジェスチャーが伝わらなかった。言葉で伝えられない事の難しさや言葉が話せるありがたさが解った」「しーげーさんの前向きなところがとても良かった」と話してくれました。

これからもソフィアでは地域の皆さんと一緒に地域づくりに取り組んでいきたいと思います。

 

 

献血活動

梅雨の合間の爽やかな空の下、ソフィアで献血活動を行いました。

沖縄県赤十字血液センターの協力を得て、スタッフをはじめ地域の皆様にも参加して頂きました。

(ドキドキしながら献血を待つスタッフ(不安を笑顔で誤魔化してます。))

日頃は仕事として介護に従事していますが、今回は献血という違った形での社会貢献ができました。

(献血前の血液検査)

ちょっとの勇気と「誰かのために」という気持ちで、みんなで楽しくワイワイとできたことはとてもよかったと思います。

(献血終了後にほっと一息)

今回で2回目の献血車ですが、今後も継続していきたいと思います。

沖縄県赤十字血液センターの皆様、ありがとうございました。