ソフィア

障害者支援施設 ソフィアのブログ 施設の行事や利用者の皆様の活動を発信します!

第19回納涼祭開催

過ごしやすい夕方を迎えることができた8月4日(土)にソフィア・サクラビア・デイ西崎・めぶき園の合同納涼祭が開催されました。

糸満市長(代読:神谷和男福祉部長)をはじめ多くの来賓の皆様、利用者の皆様、ご家族の皆様、そして地域の皆様が参加して盛大に行われました。

名嘉勝男理事長の挨拶

 

余興では各事業所のスタッフが練習を重ねたダンスや歌が披露され、いつもとは違ったスタッフに利用者の皆様も大喜びでした。

めぶき園の園児

傘踊り

 

特にソフィアスタッフの合同エイサーでは見事なバチさばきに拍手喝采でした。

最後はみんなでカチャーシー!

夏のひと時をみんなで楽しむことが出来ました。

出店の料理も大変好評で、お腹も大満足でした・・・。

献血運動推進功労

8月になり、夏の暑さも本格的になりました。

さて、先日7月30日に愛の献血運動推進のため積極的に協力したという事で、沖縄県赤十字血液センターから感謝状を頂きました。

沖縄県庁の講堂で行われた表彰式では、永年にわたって貢献された団体・個人が表彰される中、ソフィアも僭越ながら「感謝状」を頂き、大変光栄でした。

ソフィアでの献血は年に1回、地域の方やスタッフの協力で実施しています。献血は私たちにできる大きな地域貢献だと考え積極的に実施しています。

はじめたばかりで「感謝状」を頂くにはまだまだ未熟者ですが、これを機に更に積極的に取り組んでいこうと意気込んでいます。

ソフィアで献血車が来ることになれば案内いたしますので皆さん奮ってご参加ください。

沖縄県赤十字血液センター

https://www.bs.jrc.or.jp/bc9/okinawa/place/index.html

福祉講演会~地域における公益的な取り組み~

ソフィアでは、地域における公益的な取り組みの一つとして糸満市内の小中高校で福祉講演会を実施しています。

7月17日には糸満中学校の「総合的な学習の時間」を活用して職員の玉城伸一課長と更生ソフィア利用者の伊佐重紀さんを派遣し、1年生150名を対象に福祉講演会を実施しました。

玉城伸一課長からは、利用者の施設生活の様子や介護の仕事内容を生徒たちに伝えています。

伊佐重紀さんは自身の体験を話し「僕の行きつけの床屋さんは、店長自作のスロープがあり店まで入りやすくなった。あと今では僕のトイレ介助までしてくれる」など伊佐重紀氏が地域で社会資源を自分で開拓している事例を生徒たちへ伝えました。

質問時間ではすぐに56名の手が挙がり、質問に答え終わると、すぐに56名の手が挙がり、具体的な質問が多く、福祉への関心がとても高いことがわかりました。

719日には真和志高校で福祉講演を開催しました。

真和志高校では7月下旬から8月上旬にかけて、那覇市内の事業所で介護実習が控えてているようで、玉城伸一課長から介護実習の心構えについてアドバイスしています。

介護実習は、学校で学んだ知識や 技術を実践の場で実践する貴重な時間です。実習を通して福祉従事者としての自分の課題を発見し、今後の学習の方向性を見出してほしいと思います。

 

福祉講演会をご希望の方(学校や市町村など)は下記までご連絡下さい。

098-994-4454