ソフィア

障害者支援施設 ソフィアのブログ 施設の行事や利用者の皆様の活動を発信します!

施設外活動

第9回沖縄県高校・大学・地域連携福祉研究会

「沖縄21世紀型福祉ビジョンの創造」をテーマに第9回沖縄県高校・大学・地域連携福祉研究会が1128日、29日の2日間、糸満市青少年の家を会場に開催されました。

今年で9回目となる研究会は年々規模を拡大し、現在では県外の高校、大学、社会福祉法人も多く参加しています。私たちソフィアも第5回大会から共催としてお手伝いしています。

毎年参加してくださる文部科学省 視学官 矢幅清司先生を筆頭に、毎年特色ある講師を招聘し、基調講演ならびに意見交換、ブースでの事業所体験とディスカッションを通して福祉の現状と課題を共有する機会となっています。

また、抱き合わせで開催された教員知識技能講習会では、ソフィア城間定治施設長が講師となり講義を行っています。県外からも多くの福祉系専門高校教員が受講しました。

 ブース体験では、今年新卒で入職した職員を抜擢し、自身が学生の頃に思い描いていた介護の仕事と実際の介護業務の違いや待遇等の説明をしています。参加した高校生も熱心にメモを取り質問をしていました。

  

 来年は10回目の節目の大会となります。更に規模を拡大し、この研究会からたくさんの「ふくしんちゅ≒福祉の人材」が育つことで不安な将来を少しでも明るくしていきたいと思います。

第55回沖縄県身体障害者スポーツ大会へ参加

秋晴れの広がる10月5日に第55回沖縄県身体障害者スポーツ大会が沖縄県総合運動公園陸上競技場で開催されました。

ソフィアからは13名の選手が参加し、各競技へ挑みました。

スラローム競技では更生ソフィアの伊佐さんが見事な舵さばきで完走し、見事金メダルを獲得しました。

他の市町村や施設からも多くの選手が参加しているので、とても刺激になりました。

来年も同じような成績が修められるように頑張りたいと思います。

スタッフも運営委員で頑張りました!

 

 

 

 

 

 

献血活動

724日。 

どんよりと曇る空の下、ソフィア駐車場で沖縄県赤十字血液センターの移動献血車による献血活動を実施しました。

 血液は人工的に作ることができないうえ、長期保存することができません。そのため、病気やケガで血液を必要としている方に、血液を届けるためには、多くの方が献血へ協力する必要があります。

 今回は注射が苦手な職員も、「無理して実施しなくても・・・」と医師に言われていましたが、「誰かの命を救うために」と勇気を出して400ml献血を実施しています。

     受付するスタッフ

現在、血液の機能を完全に代替できる手段はないらしく、医療において輸血は欠かすことができない治療法となっているそうです。

     献血まで待機中

     余裕の献血

 私たちソフィアは毎年、この活動へ実施しており、今後も積極的に協力していきたいと思います。

 今回、献血に協力してくれた職員は17名でした。残念ながら実施できなかった職員もいましたが、たくさんの職員よりご協力いただきました。

またみんなで楽しみながら参加しましょう。