ソフィア

障害者支援施設 ソフィアのブログ 施設の行事や利用者の皆様の活動を発信します!

クリスマスパーティー2020開催

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ソフィアではクリスマスパーティーを開催しました。

例年は各部署の利用者職員が集まり、盛大に行いますが、

今年は新型コロナウイルス(covid-19)感染症予防対策の為、規模を縮小し、

各部署でクリスマスパーティーを開催しました。


豪華な食事に

「久しぶりの寿司は美味しかった」

「いろんなのが食べられて良かった」と満足されている様子でした。

 

クリスマスケーキは厨房職員と栄養士が心を込めて手作りしてくれました。

豪華で大きなクリスマスケーキを見て利用者様、職員一同「デコレーションがすごく可愛くて綺麗で豪華」と盛り上がり、皆様美味しそうに召し上がっていました。

パーティーでは利用者様、職員みんなでクリスマスソングを合唱し、サンタとトナカイ役の職員が登場。恥ずかしがり屋のサンタとノリノリのトナカイからプレゼントを受け取り、みんな大喜びでした。

余興では女性職員が一日限りのアイドルになり、ソーシャルディスタンスを保ちながらダンスを披露しました。EXILE好きな利用者様は舞台前で一緒に歌ってもらいました!!

参加利用者は少人数でしたが、利用者、職員ともに笑顔で余興を見て楽しいクリスマス会を過ごしました。

新型コロナウイルス感染拡大防止の為、様々な行事が中止や縮小になり、また、面会制限や外出禁止などの制限もある中でのクリスマス会の開催は、利用者様に笑顔が見られ職員も元気をもらえる一日となりました。

今後も新型コロナウイルス感染拡大防止に取り組み、安全で安心できる施設生活を送れるよう、努めていきたいと思います。

 

 

第10回沖縄県高校・大学・地域連携福祉研究会へ参加

令和21112日、13日の2日間、

沖縄県立糸満青少年の家を主会場に「第10回沖縄県高校・大学・地域連携福祉研究会」が開催されました。

感染対策を徹底した主会場

例年は県内外の大学や福祉事業所が集まる研究会ですが、今年は新型コロナウイルス感染症の対策のためオンライン配信での実施となりました。

この研究会は、福祉系高等学校の「教員介護実習」の代替研修としても位置付けられ、北海道から沖縄まで22都道府県、総勢45名の教員もリモートで受講しています。

今年も文部科学省視学官 矢幅清司先生や愛知県の愛生舘小林清彦理事長など県外からも多くの有識者が講師として参加しました。ソフィアからは城間定治施設長と玉城伸一課長が講師として参加しました。

 

講演する玉城課長

講演する城間施設長

玉城伸一課長は昨今のコロナウイルス感染症対策で福祉施設の取り組みと現状を報告し、情報共有と共通認識を行いました。そして、城間施設長の講義では、ICFの理解、個人因子と環境因子が生活機能に与える影響などわかりやすく解説しています。また、介護業務は生産と消費が同時に行われる「一発勝負」であり、だからこそ介護福祉士の専門的な技術と知識が重要で、そこが魅力と話していました。

 

高校で福祉の授業を実施する教職員と介護現場で利用者の支援を行う福祉従事者。立ち位置は違いますが優秀な介護福祉士を育成する目的は同じであり、このような機会は大変貴重だと思います。

コロナ禍ですが、オンラインという例年とは違った形で実施し、参加できたことは、非常に有意義でした。

今後も地域でのネットワークづくりを通して、人材の育成を図り、利用者のさらなる安全と安心を目指したいと思います。

 

 

フェイスシールド寄贈

新型コロナウイルス感染症の活動自粛が徐々に解除され、新しい生活様式での活動が始まりました。

ソフィアでも感染対策を十分に講じた上で活動を再開させつつあります。

先日、「一般社団法人 ものづくりネットワーク沖縄」様から感染対策の強い味方であるフェイスシールドを寄贈いただきました。

「一般社団法人 ものづくりネットワーク沖縄」様は専門的な高い技術力を活かしながら、人材育成をしています。この度の新型コロナウイルス感染症対策として、フェイスシールドを制作し、多くの団体に寄贈されており、社会貢献にご尽力されています。

一般社団法人 ものづくりネットワーク沖縄

当施設の医療依存度の高い利用者にも安心して生活できるように活用したいと思います。

ご高配いただきました金城代表理事をはじめ、伊口さん、古波蔵さんにはあらためて感謝致します。

本当にありがとうございました。