ソフィア

障害者支援施設 ソフィアのブログ 施設の行事や利用者の皆様の活動を発信します!

2018年1月

平成30年新春餅つき大会

ムーチー寒さも相まった125日、ソフィアで新春餅つき大会が開催されました。

ソフィアにある4つの事業所の利用者135名が参加するということもあり、沖縄水産高校3年生も応援に来てくれました。

利用者が餅をつくたび「ヨイショ!」「ヨイショ!」の大きい掛け声が会場内に響き、餅つき大会は大盛り上がりでした。

 

餅をのどに詰まらせないように、形状や食べ方も工夫していますが、つきたての餅を食べる時は慎重に、職員の見守りながら食べました。これで安心ですね。

利用者の餅つきが終わると職員も交代で餅をつきました。特にソフィア看護師翁長さんの餅をつく姿は滑稽でみんなの笑いを誘っていました。

 

楽しく安全に餅を食べ、無病息災を祈願しました。

 

 

 

 

 

韓国大学生慰問

    118日(金)、韓国国内の大学に在籍している11名の大学生がソフィアに慰問に訪れました。

交流会では、韓国の伝統舞踊、国技のテコンドー、KPOPダンス等を披露してくれました。韓国の民族衣装チマチョゴリを着けた女子大生が扇子の舞踊を披露すると、特に男性利用者達の目線はくぎづけでした。

老人デイサービスの利用者で、韓国のドラマが大好きな方は、歌や踊りに手をたたき大喜びでした。

司会を務めた韓国団のユウさんは、流暢な日本語で会場を盛り上げ、挨拶などの簡単な韓国語のレッスンもありました。発音が難しながらも、利用者は繰り返し発音していました。

最後は更生ソフィア利用者の伊佐重紀氏からお礼の言葉と、お土産を贈呈し記念撮影を行って終了しました。

「日本の障害者の方を元気づけたい」「日本の方と友好的な交流がしたい」そういう思いが伝わってくる韓国の方たちの慰問でした。

 

韓国大学生の皆様、カムサハムニダ。(ありがとうございました。)

木下大サーカス見学

ソフィアから車で10分、豊見城市豊崎で行われている木下大サーカスへ行ってきました。

 

社会福祉事業協賛とのことで福祉御招待券を利用することにより観覧できました。

車椅子での観覧スペースは、かなり良い場所が確保されており、目の前でサーカスを楽しむ事ができました。

 

初めてサーカスを観たという利用者の外間宏信さんは「とてもいいものを観られてよかった。ライオンが近くまで来て迫力がすごかった。空中ブランコで人が落ちたときは、ヒヤリとしたがネットが下にあったので安心した」と興奮気味で感想を述べていました。

同じく、サーカスは初めてという波照間香代子さんは「ライオン恐ろしいさー」とライオンがすごく印象に残った様子でした。

 

車椅子を利用してサーカス見学は移動や観覧場所が心配でなかなか鑑賞する機会がありませんが、今回は社会福祉事業協賛とのことで、木下大サーカス運営事務局より福祉御招待券を頂いたことにより観覧できました。

木下大サーカスの皆様、誠にありがとうございました。