2017年12月18日
だんだんと寒くなり、年末の慌ただしさも手伝って冬を感じるようになりました。
ソフィアでも利用者が最も楽しみにしている行事の一つであるクリスマス会が、12月13日にソフィア棟、更生ソフィア棟の2か所に分かれて開催されました。
毎年、クリスマス会にはゲストをお招きしていますが、今年はソフィア職員が所属するフラサークル東風マナと沖縄水産高校福祉サービス系列から1年生が来てくれました。
ハワイアンフラの優雅なダンスに、利用者も大興奮。利用者からは「ハワイアンフラは夏のイメージでだけど、沖縄もハワイと同じく南国だからいいね。」と魅了されていました。
管理栄養士が手作りしたクリスマスケーキのタイトルは、「サンタが町にやってきた！」
イチゴサンタの目はチョコチップで飾られ、より一層可愛く、みんなの心をわしづかみでした。管理栄養士の根間さん、吉本さんも利用者の喜ぶ姿に大満足でした。
最後はサンタクロースからプレゼントにみんな大喜びで、良い年が迎えられそうです。
2017年12月13日
あっという間に一年を締めくくる12月。
平成29年12月7日（木）～9日（土）に、南風原町立南風原文化センターで第57回 沖縄県身体障害者福祉展が開催されました。
ソフィアからは縫製部門と工作部門に作品を出展しました。
その結果、見事縫製部門で仲栄真冨美子様の「秋のお出かけ三点セット」が金賞、具志堅淳子様の「編みぐるみ」が特別賞を受賞しました。
受賞した二人は12月7日（木）に表彰式へ出席し、緊張した表情でしたが、他の受賞者と笑顔で会話する様子や受賞した喜びを分かち合っていました。
「来年も受賞できるような作品を作りたい」
「次の作品は何を作ろうか・・・」と創作意欲も高まったようです。
表彰式の翌日には、障害福祉サービス事業所ソフィアの利用者の皆さんも見学に訪れました。
各部門の受賞作品を見て「すごく上手に出来ている」「この作品の作り方はどんなだろう？」等ととても刺激を受けたようです。
来年もソフィアから多くの受賞者が出ることを期待しながら、作品作りを応援していきたいと思います。
ソフィアでの手工芸クラブは毎週月曜日と金曜日です。
興味のある方はお気軽にご連絡下さい。
098-994-4454
2017年12月1日
11月25日、沖縄市市民会館（中ホール）を会場に「第26回みんなの音楽会」が開催されました。
この「みんなの音楽会」は楽器を持ちながら運動し、曲に合わせて演奏するリハビリプログラムで「療育音楽」といいます。全国でも多くの施設が取り組んでいます。
療育音楽⇒ http://www.tmva.or.jp/
ソフィアでは毎週1回取り組んでおり、季節に合った曲や身体機能に合わせた楽器の演奏で日頃から楽しんでいます。
「第26回みんなの音楽会」では県内の12団体が出演され、日ごろの成果を発表していました。
ソフィアの4事業所合同チームである「ソフィア音楽隊」は最高の舞台で演奏できるとあって、張り切って出演しました。
ソフィア音楽隊が今回演奏したのは「旅愁」、「花」の2曲で大舞台にもかかわらず、みなさん落ち着いた様子で、見事な演奏と合唱を披露できました。
更生ソフィア利用者の城間恒治さんは、「初めてあのような舞台に立って興奮した。セッションリーダーの大城さんがマイクを持った時は、いよいよ始まると思い緊張したが、演奏中はすごく楽しめた。来年も出たい」と感想を述べていました。
セッションリーダーを担当した職員の大城祐一郎さんは、「練習では太鼓のパートが上手くいかず、多少心配していましたが、本番では大成功でした」と満足していました。
また、アトラクションでは、沖縄の永遠のアイドル饒辺愛子さんがステージを盛り上げ、代表曲の一つでもある「肝がなさ節」を利用者と一緒に歌ってくれました。
利用者の皆さんは最高の思い出になったのではないでしょうか。
療育音楽を体験したいと思う方はお気軽にご連絡下さい。
098-994-4454
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