じめっとしていて何だかうっとうしい天気です。
昼夜の気温差もあり、体調を崩しやすいです。
幸いソフィアでは予防策の甲斐あってか、インフルエンザの感染者もなく、元気いっぱいの日常です。
さて、今日は年に2回実施される消防訓練です。
今回は通報訓練・避難訓練・消火訓練のフルコースです。
特に避難訓練は夜間想定で職員数が少なく、より機敏な行動と判断力が要求されます。
私たちの施設は同一敷地内に事業所が併設されているため、応援体制を見込んだ連携訓練も同時に行われました。
身体の不自由な利用者を安全に避難させるため、あらゆる手段を講じます。
完璧な訓練ではありませんが、課題やこうした方がより避難できるなどの提案があがりとても有意義な訓練でした。
先日、長崎県のグループホームで起きた火災も人ごとではありません。
もちろん、火災を起こさないようにすることが一番大事ですが、万が一火災が起こった場合の対応方法を身に付け、利用者の皆さんが安心して生活できる空間を提供していきます。
毎回、協力いただいている糸満消防本部の皆様、近代防災の皆様、ありがとうございました。