小学校との接続に向けて

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こ幼保小連携
地域の園と小学校との関わりについて

こ幼保小とは、こども園・幼稚園・保育園・小学校が連携することを指します。
小1プロブレムの解消を狙い、幼児教育から小学校教育へとスムーズに適応するための取り組みです。
少しずつ子どもたちの自立する力を養い就学に向けて慣らしていくことを目的としています。

取り組み①
子ども同士の交流

保育園・小学校行事への招待・参加をすることで、子ども同士の交流の機会を設けます。年下の子と関わることで、自分の成長に気付き、年上の子と楽しい時間を過ごしたことや温かく接してもらったことで、入学への不安が安心と期待へ変わっていきます。

子ども同士の交流

取り組み②
先生同士の交流

授業・保育の相互見学や各種研修会へ積極的に参加します。
幼児期の学びと育ちが小学校へと引き継がれ、それらを踏まえた学びが積み上げられることで、子どもたちは安心感や自信をもって、主体的な学習活動を行うことができ、自立につながります。

先生同士の交流

小1プロブレムとは?

保育園や幼稚園、こども園を卒園した子どもたちが、小学校での生活や雰囲気になかなか馴染めず、落ち着かない状態が数カ月続く状態を言います。
保育施設での遊び中心とする総合的な幼児教育と座学を中心とする小学校での児童教育とのギャップの大きさが主要な原因と言われています。