西崎病院

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診療科のご案内

放射線科のご案内

放射線科のご案内

専門科目
X線写真(レントゲン)、CT、MRI、血管造影検査、消化管造影検査

患者様の視点に立った対応ができるよう努力してまいります。

現在のスタッフは放射線科医師(非常勤)1名、診療放射線技師3名、助手1名で業務を行っています。稼働中の装置は一般撮影装置1台、X線CT装置(Aquilion ONE 320列)1台、X線TV装置(ZEXIRA フラットパネル)1台、骨密度測定装置(Discovery)1台、MRI装置(APERTO 0.4テスラ)1台、外科用イメージ1台、ポータブル装置2台、CR装置1台が稼働しています。
日々進化する医療機器の中、当院におきましても多くの放射線医療機器の導入を行い、より良い画像情報の提供を心がけました。なかでも64列MDCTの導入により心臓の冠動脈、シャント血管をより立体的に描出する3D画像の構築、近年話題の大腸CT検査も行っております。
近年、日本の大腸がん患者数は急増、短時間で痛みや比較的侵襲度の低い大腸CT(CT Colongraphy :CTC)、320列MDCTと画像処理により、仮想内視鏡像、仮想注腸像等の画像作成、解析も行っております。また、FPDDR(フラットパネル型テレビ撮影装置)により従来の透視画像に比べ歪みが無く、広範囲な透視検査が可能になりました。そのほかにも画像サーバーシステム(PACSシステム)の構築により、各モダリティで撮影された検査画像は各診察室・病棟(ナースステーション)内のモニターで瞬時に参照出来るシステムになっています。今後も放射線科一同、質の高い画像情報を各診療科へ提供するとともに、検査の待ち時間の短縮、患者様への検査説明等を十分におこない、患者様の視点に立った対応ができるよう努力してまいります。

主な機器の導入

主な機器の導入
  • CT(CANON Aquilion ONE 320列MDCT  令和元年9月導入)
  • MRI(日立メディコ製APERTO 平成19年3月導入)
  • TV(東芝製フラットパネル型DR  平成23年6月導入)
  • 骨密度装置(東洋メディック製DEXA Discovery平成23年6月導入)